高齢者向け優良賃貸住宅の申し込み体験談
先日、TMKさまからご相談のメールをいただきました。
そのやり取りが皆さまの役に立つ!
有意義な情報!と判断いたしまして公開することにしました。
もちろん、TMK様には承諾を得ていますよ!
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福祉住環境コーディネーター 様
私は現在UR賃貸住宅に住んでいます。昭和50年に建設された比較的古い団地です。
抽選ではなく、先着順となっています。
毎日午前9時半にURに電話で空き室状況を電話で問い合わせています。
リフォーム中の部屋が隣の棟にありますのでぜひ入りたいのです。
母は93歳、私は64歳で無職で年金生活です。
1階が高優賃なのですが、空いているので管理センターに問い合わせると、
「身体障害者の予約が入っています」と言われました。
市営団地があるのですが、そこも身体障害者優先ですのでなかなか入れません。
母は身体障害者手帳はありません。
股関節が悪くて5分で痛くて歩けなくなりますが病院ではとくに病名がないために
手帳を出してもらいません。母は一日中眠っている状態で、老衰の域に入っています。
部屋の中ではつかまってようやく歩けるという状態です。
先着順でも、障害者の予約者が入っていると入れません。
私の階はエレベーターの止まる階だからと優先順位からはずされてしまいます。
家賃の軽減と、便利な設備のある高優賃の住宅に入りたいのです。
身体障害者手帳がなければ高齢者はUR賃貸住宅に予約して入れないのでしょうか?
そのほかの証明方法はないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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メールありがとうございます。
高優賃は、身障者優遇措置はないです。
申し込み本人が満60歳以上の単身者です。
しかし、特別な事情がある場合に同居が認められます。
そのときに障害者手帳が必要なだけです。
・それ以外に介護が必要とする医師の診断書
・介護保険法で要介護と認定された場合
です。
医師の診断書は取れませんか?
URにお住まいなら高齢者相談員が巡回しています。
そのときに直接相談してください。
巡回日は、管理サービス事務所で教えてくれます。
しかし、高優賃に申しこみが出来ても倍率が高いです。
団地によりますが 東京で平均40倍です。
hanakoganeiより
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福祉住環境コーディネーター
hanakoganei 様
早速ありがとうございました。
以前、医師の診断書をもらい、市役所の人が来て
母は、要介護1に認定されていました。
現在母と一緒にUR賃貸住宅に住んでいます。
明日住宅管理サービス事務所に行って巡回日を聞いてみます。
ありがとうございました。
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高優賃に当選するよう
お祈りいたします。
hanakoganei
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福祉住環境コーディネーター
hanakoganei 様
ハンドルネーム tmkと申します。
ありがとうございました。先着順の高優賃に内覧の予約ができました。
今私が住んでいるURの隣の1階の高優賃リフォームしているので毎日フリー
ダイヤルで問い合わせていたのですが、不思議なことにいつも「ご紹介できる
ものはありません」。という返事でした。
UR○○営業センター「○○○○分室」に問い合わせましたら今のところ予約が
入っていないと言うことでしたので、そちらに問い合わせましたら最初は
「空いていない」ということでしたが、
「手違いでした、まだ予約が入っていません」との返事をいただきました。
URのほうで、どうも最初から、空き家を確保しているのかと思いました。
ネットに出しましたので急がないと予約が入ってしまうかも知れませんといわれ
一番近い、UR○○営業センターに出かけました。
私より少し遅れて来たかたも私と同じ団地の高優賃の予約に来られました。
同じ団地に高優賃の空きが2件あったということです。
あんなに毎日電話していても空きがないというのに、そのかたの場合は「障害者手帳
を持って来ました」といっています。やはり障害者のために確保してあるのですね。
「セコムには入ってください」といわれました。
家賃の軽減は5,000円ぐらいなので、あまり変わらなくなってしまいます。
強制的ですがセコムの使用料は入る人の「負担」なのですね。
母は93歳ですが一人暮らしでなく、私も一緒なので、今のところセコムに入らな
くても火の元等、その他心配ないとは思うのですが…。
(そのほかに管理事務所にも連絡できるような警報装置もあるので)
私のいる団地の管理事務所に行くと、3つのうちのどの部屋ですか?と聞かれ
ずいぶん空いている部屋があることがわかりました。
リフォームが完成したので22日に内覧することになりました。
一番端の部屋ですが気になっていることは、外壁に赤いペンキで大きく「助けて」と
書いてあるのですが、消してもらえるのかどうかわかりません。
その壁のところに前住んでいた人のものと思われる古い机がそのままになって
います。URで片付けてくれるといいのですが…。
その部屋はいわくつきなのでURでは空きがないと言っていたのではと
心配になりました。
その部屋に引っ越したいのでいまさらこんなこと言ってもしかたありませんが…。
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TMKさま
よかったですね!
しかし、助けてとは、気持ちが悪いですね。
でも、なんかあったら居住者に報告する義務がありますから
ただの落書きでしょう。
P.S セコム等は、加入していない方多いです。
hanakoganeiより
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福祉住環境コーディネーター
hanakoganei 様
tmkです。おせわになっております。
>でも、なんかあったら居住者に報告する義務がありますから
ただの落書きでしょう。
↑
ありがとうございました。安心いたしました。
8月5日までに○○のURに必要書類を郵送してください。といわれています。
URの手続きの時に同時にセコムの契約書を持ってきてくださいと言われていますが、
管理事務所に今行きましたら、「分室に聞いて下さい」と言われ
電話したところ、「高齢者住宅はセコムと契約するので家賃の軽減があるのです」
ということでした。
今度のことから、結論として
・フリーダイヤルで営業所に電話するより、分室で確認するほうが早く空き状況を
知ることができたこと。
・住宅をストックしている場合が多いので、実際にフリーダイヤルだと空き室が殆ど
わからないことがわかりました。
・表向きは高優賃と言われていますが
高齢者よりも身障者のほうが優先だということもわかりました。
いずれにしても辛抱強く毎日朝9時半に電話をすることが大切ですね。
私は約1ヶ月間毎朝フリーダイヤルで電話しました。
分室に電話したら1回で空き室がありました。もっとも隣の建物の高優賃のリフォーム
をしていたのを知っていたからですが…。
いろいろとありがとうございました。
-----------------------------------------以上
身障者の優先は、無いと認識していたのですがここんなこともあるのですね!
これは、地域によって違うと思います。
都心では聞きません。
しかし結果的には、TMKさんの行動力ですね。
何もしなければ何もわかりませんし、何も起こりません。
P.S
TMKさん、最後のまとめ感謝いたします。
とても、参考になりました。
しかし、私はたいしたこと答えてないですねぇ~!!
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追伸です。
もう一つ重要なことを思い出しました。
去年、私と妹と二人で営業所に行った時のことです。
電話では高優賃が空いていると言ったのに行くと「ありません」
と言われ、高優賃以外の一般の住宅を紹介されました。
高優賃が空いているということだったので来たのです。というと
驚いたような顔をして、「さっきの電話の方でしたか」と言われました。
それはもう今「他の方に決まってしまいました」とのことでした。
以前のアパートは更新時期ですしもう引越しすることを言ってしまいました
ので一時高優賃が空くまで今のところは仮住まいでした。
最初に私たちが高優賃とはっきり言わなかったのがいけなかったのです。
今回も高優賃が空いているということで行ったのですが所沢の営業所では
「空いていませんよ」といわれました。
「分室で聞きました。もうネットで公開されているはずです」
というと、「あー、ありました」と言われました。
どうも外見で判断するようです。
若く見られるとこういうときには損ですね^^;
電話でもそうです。
「高優賃です」と言っているのに、一般の住宅なら空いていますといわれました。
電話の声が若い方も要注意です。
わかってもらえないようでしたらいっそのこと、「代理です」と言ったほうが
良いかもしれませんね。
または営業所では身分証明書か健康保険証を見せるとか…。
朝9時半に電話すると何秒か過ぎただけでももうお話中になります。
電話で空いていることがわかったら出来るだけ早く営業所に到着すること。
今度のことでいろいろと勉強になりました。
高優賃の倍率は?
高優賃の最近の倍率は、どのくらいでしょうか?
東京地区は、都心・郊外にかかわらず高倍率です。
東京地区平均 40倍以上
千葉地区平均 15倍以上
神奈川地区平均 16倍以上
埼玉地区平均 20倍以上
です。
募集戸数をみても全体的に少ないです。
全体で39戸です。
高優賃の戸数を多くすればもっと倍率は、下がるはずです。
たとえば、1戸募集のところ20人申し込みがあって20倍!
2~3戸あればこんな倍率になりません。
作るにも空家にならないと工事できないのでしょうがないのですが・・・
めげずに申し込んでください。
高優賃が無くなる?高優賃から地優賃(地域優良住宅)へ
特優賃と高優賃を一本化、地域優良住宅制度創設へ 国交省
国土交通省はこのほど、公営住宅を補完する公的賃貸住宅である「特定優良賃貸住宅(特優賃)」と「高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)」を一本化し、新たに「地域優良住宅(仮称)」制度をつくる方針を明らかにした。
また、高齢者・障害者・子育て世帯などの住宅弱者に対して入居限定を行わない「入居円滑化賃貸住宅(仮称)」制度も創設することを検討する。
特優賃の空家率は6.6%あるが、高優賃の供給は伸び悩んでいることから、地域優良住宅を創設し、相互に空室を融通できるようにする。
地域優良住宅では、地域の創意工夫を生かしながら、入居者へ負担の軽減のための助成、住宅の質の向上のための助成を的確に実施する。柔軟な転用などを可能にするなど、既存のストックを最大限活用し、機動的に居住の安定を確保する。
と2006年07月に発表されましたが、いよいよ変わってきます。
内容は、高優賃より家賃が上がるようです。
高優賃へ優先的に入居する方法!
大げさな見出しですが、あるにはあります。
まず、UR賃貸に入居しているのが条件です。
URでは、現在URに居住している人には、抽選時の優先倍率制度があります。
一般の人は、1倍のところを2倍の確率になります。
今居住していなくても、
『これからURに入居して高優賃に申し込む、そして併用して都営住宅にも申し込む!』
というのが確率が良いです。
これからは、URが高齢者住宅の中心になってくると思われます。
高齢者住宅も増えていきます。
とりあえずURに入居し、チャンスを待つという方法が今考えられる一番な方法だと思います。
お金持ちは、別ですけれどね!
高優賃とその倍率は!
「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づき、高齢社会の進展に対応し、安全で快適に暮らすことができる良質な賃貸住宅を確保するため、民間の土地所有者などが建設する優良な賃貸住宅に対し、建設費及び家賃の一部を市町村と連携して助成し、低廉な家賃で入居できる高齢者向けの賃貸住宅の供給促進を図ったものです。 ・所得に応じて家賃に差があります。 ・一定以下の所得の方に対して家賃負担を軽減する措置がとられます。 ・入居にあたって満60歳以上の方など、一定の資格要件を設けています。 ・困ったことにたびたび軽減率(軽減された家賃の半分ずつを国とURで負担します) が下がって来ています。
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